お知らせ TOKUSHIMA KENROU

大工の仲間が中学校で技術指導

「匠の技と物作りの楽しさ」を体感してもらう授業が10月14日、15日の2日間、阿波市の阿波中学校で行われました。
 生徒に技術指導をしたのは、阿波支部の大工の仲間六人が講師としてはじめて招かれました。対象は、中学一年生120人で1クラス2時間の授業を担当し、カンナ削りやノコギリを使いながら課題の工作に挑戦しました。はじめは試行錯誤を繰り返していた生徒も、大工さんの指導のもと、うまくできると「やった」という歓声が聞こえていました。
 大工の仲間から「将来大工になりたい人がいたらぜひ連絡してください。私たちは大歓迎です」とあいさつして無事授業を終えました。

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