お知らせ TOKUSHIMA KENROU

「公契約学習会」に67人が参加

 仕事不足や低価格競争の中で建設職人の賃金が下がり続け、仲間の暮らしを脅かしています。この状況を打開するために「公契約法」の学習会を、4月18日建労会館で開催しました。講師には全建総連高橋賃対部長を招いて賃対部、執行部、書記ら67人が参加しました。
 高橋部長の講演では、後継者の育成や他産業並みの賃金に近づくためにも、私達自身の奮闘が今求められていること。現在627の地方議会で「公契約法」制定の意見書が採択され、さらに増やしていくために業界団体との共同の運動や組合内での学習会の必要性が話されました。

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